【各停・秋葉原】創作スパイスのソウルフード!『スパイス・ラー麺 卍力(まんりき)』
14種類のスパイスを配合!
〜中華なべで奏でる舌に広がるスパイスの旨みと香り〜
はい!という訳で(という訳で??)!
スパイス好きの総武線ユーザーさんは一度秋葉原に行った方がいいですね。っつーかこの店、行かない理由がないんですよね。
というのも、我らが愛すべき『カラシビ味噌ら~麺 鬼金棒』出身の店主が立ち上げたお店こそ、『スパイス・ラー麺卍力(まんりき)』な訳でして。
バイアスかかってるって?
良いんです。
早速見ていきましょう。
店舗紹介
卍力(まんりき):雰囲気
秋葉原から歩くこと約5分、ピカピカの看板が登場します。
アジアンチックな佇まい、そして中へ入るとどこかで聞いたことのあるような、ちょっと懐かしいBGM。
そう、『鬼金棒』のそれに似ているのだ…!!
聴覚をもってして食欲が呼び覚まされてしまうことなど、あのBGMの他にはあり得ないのではなかろうか。
くぅ~~、思わず生唾をごくり。
入口にはこんな注意書きも。
卍力(まんりき):メニュー
基本メニューは「スパイス ラー麺」。
プラスアルファのお好みでトッピングやパクチー・辛み・スパイスの増量に応じて課金するイメージです。
ちなみに基本のラインナップにはパクチーがトッピングされていますが、苦手な人は申し出ればネギに変更可能。
後述しますが、追加メニューは「パクチーレモンライス」が断然オススメです!!!
突撃★スパイス・ラー麺!
五感で感じろ!スパイスの凄み
ひゃっは~!!
スパイス パクチーラー麺・スパイス増を頼みました。(パクチーはダブルやトリプルもあります…「トリプル」って凄いw)
しかしなんとまぁテンションの上がるビジュアル。
さて、食べるにあたって。
以下は公式サイトの抜粋です。
卍力を、あなたの五感で感じて下さい。
1:目で楽しむ:木目を基調としたアジアン風のエスニックな店内を。
2:耳で楽しむ:インドを連想させるBGMで神秘的な雰囲気を。
3:鼻で楽しむ:店全体から広がるスパイスの香りを。
4:舌で楽しむ:麺や野菜の食感を。
5:味で楽しむ:辛味・甘味・酸味・苦味をまとったスパイシーなスープを。是非ご来店頂いて、卍力のすべてを感じてください。
※(公式サイト)より
ラーメンへの熱い想いが最高ですね!
登場時の香りを堪能したら、まずはスープから。
スパイスの為につくられたラーメン!
ひとくち!
スープは厳選した鶏・豚・魚をあわせた出汁をとっており、それぞれの主張は激し過ぎず、スパイスの香りを邪魔することなくおしとやかに引き立てる…まさにスパイスを味わう為に生み出されたラーメン!
「辛さ普通」にしたからか、刺激のようなものは思ったよりも少ないですが、こちらも主張しすぎないように調整しているのでしょう。辛さを求める人は「増し」で頼むといいかも。
それにしても、普通のラーメンでもカレーでもない、クセになる味わい。
説明が難しい複雑な味ですが、風変わりな珍メニューという訳ではなく、しっかり逸品料理として成立しています。
ひとくち食べただけではなんとも全体像の把握が難しく、あれよあれよという間に食べ進んでしまう不思議な美味しさ。
コシのある中太麺。
これまた、旨いのよん。
具はブロッコリー。ちょっと珍しいですね(?)。他には、もやし、ニラ、チャーシュー等が入っています。
味変は「スパイ酢」で
はぁ、まったく日本人ってほんと駄洒落好きすぎるんだから…と書きつつもなんだか愛おしさが止まらない、そんなネーミングの調味料。
普通に旨いです。ひととおり楽しんだら味変として使いましょう。
「パクチーレモンライス」も食べた方がいい(断言)
ナチュラルに写真を取り損ねてしまったのですが…表題の通り、「パクチーレモンライス」は絶対食べた方がいいです。なんなら麺よりこっちの方が気に入ったくらいw
名前から想像する通りの、そして期待を裏切らない味。パクチー×レモンが合わないわけありません。
スープをたっぷり掛けて食べるのがオススメです。
まとめ
以上、秋葉原にある『スパイス・ラー麺 卍力(まんりき)』の紹介でした。
個人的には、シビシビ系のガツンとくるスパイスを求めるのであればやはり『鬼金棒』に勝るものはないかな、というところですが。一度食べたら止まらない、クセになる美味しさでした。
気になった人はぜひお試しあれ。
(このページを御覧いただいているということは中央線or総武線ユーザーかとは思いますが、一応西葛西にも本店がありますよ!)
ではでは。
なお、今回やたら連呼していた『鬼金棒(きかんぼう)』の記事は下記から。
店舗情報
住所 | |
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電話番号 | 03-5817-4107 |
営業時間 | 月~土 11:30〜20:00 日 11:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
詳細 | 公式サイト |