【荻窪カレー】欧風カレーの真骨頂『トマト』の和牛ビーフカレーを食してきた
カレー激戦区の荻窪の中でも圧倒的有名度の高い『トマト』。食べログやカレー通の人の間でもかなりの人気を誇っているお店です。
カレーに辿り着くまでの難易度でいえば、同最寄り駅の｢吉田カレー｣を超えるほど。
思いつきで立ち寄るのは難しく、行くのであれば一日のうちの一大イベントとして扱う必要があります。
入店まで
開店30分以上前に着いても入れない
アクセスは荻窪駅南口から徒歩5分ほど。
この日は開店40分前の10:50に店前に行きました……が、人影はなく。
いくら人気とはいえちょっと早すぎたかな？と思いつつ看板を見ると、なんと既に売り切れw
土日ということもあるかもしれないが、それにしても早すぎる。
残念ながら出直しに。
ディナーの方が比較的入りやすい？
その日の夜、開店1時間前の17:30頃に店前へ。
既に8人ほどの並びが。調べてみると、比較的ランチの方が売り切れが早い場合が多い模様。昼間のことを思い返すと確かにそうなのかも。
17:45頃にご夫人が出てきて、この辺りで今日の並びは締め切りの様子。後ろに4組8名並んでいたので、ざっと20名入れるかどうかといったところなのでしょう。少数精鋭の営業。
グループの人数を聞かれ、そのまま待機。
18:10頃に1クール目の入店開始、ギリギリ入れず2クール目の先頭に。
しかしさすがは人気店、公開情報では一応18:30開店のはずだが、もはやあまり関係ないらしい。
結局1クール目の人達が食べ終わってからなので、今回は19:05頃の入店。最初の並びを頑張って、1回転目の入店を勝ち取った方が時間効率は良さそう。
並ぶ時の注意点
並ぶ場所はご夫人が出てきてから指示をくれるのでそこまで心配ないかと。
問題は、"日差し"と"蚊"。
遮る屋根などは何もないので、ランチ前に並ぶ時は直射日光が避けられません。
そして盲点というか、ディナー前は夏だと蚊がすごいw蚊取り線香が申し訳程度に置いてありましたが、ほぼ効果なし。
当方も並んでいる間に8箇所以上刺されましたww
適宜日傘や虫除けを持って行くことをオススメします。
トマト:雰囲気
店内はそれぞれテーブルとカウンターが。
ただ、この日は全員テーブルへの案内。カウンターはほとんど使っていない様子でした。
トマト:メニュー
価格は気にせず食べたいものを
一番安い野菜カレーで2,000円〜と、値段はかなりゴージャス。
それぞれの具材に合わせて全く別の作り方をしており、味が全然異なるんだとか。
これはもう、どのみち散財コースかと思うので、価格は気にせず食べたいものを選択するのが一番良いでしょうね。
人気メニューという観点でいえば、他の人のオーダーを聞いている限り「タンカレー」と「ミルクカレー」が人気の様子。
悩んだものの、今回は和牛ビーフカレー（2,500円）をチョイス。ジャワカレーはビーフカレーよりも辛いらしい。
野菜はかなり量が多いので、自信のある人以外は様子見でもいいのかも。ただ、旬の野菜がゴロゴロで劇的に美味しそうではありました。
和牛ビーフカレー
丹念に煮込まれた欧風カレー
つけ合わせが先に登場。
でん！
待ちに待ったご対面。
雰囲気だけでいえば神保町のボンディと近いようなイメージ。
ライスは白米の上にレーズンとチーズ。
トロトロに煮込まれた牛がカレーと馴染んで口の中でほろり。
メニューには中辛と書いてあったものの、そこまで辛さは感じられず。刺激強めが好きな人はジャワカレーでも良いのかも。
どっしりととろみのあるカレーで、主張は激しくはないもののしっかりスパイスの味も感じる。なるほど、ザ・欧風カレーの中ではこれは確かにトップ入り。
今回はトッピングなしでしたが、それでもボリュームは十分。
もし次の機会があれば、違う種類のカレーも食べてみたい…。
お水をすぐに飲んでしまうので、何度もついでもらって申し訳なかった…（奥様ありがとうございました！）。
まとめ
以上、荻窪で有名なカレー店『トマト』のご紹介でした。
同じ荻窪周辺のカレーなら「吉田カレー」もおすすめです。
※ルールが厳しいので事前リサーチを忘れずに！
他にも中央線でおすすめのスパイスカレーは下記から。
店舗情報
| 住所 | |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3393-3262 |
| 営業時間 | 11:30～13:30、18:30〜20:30 |
| 定休日 | （水）、（木） |
| 詳細 | ー |
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