【阿佐ヶ谷喫茶店】深夜営業の『gion(ぎおん)』。青のクリームソーダ で東京の夜に浸る
※現在短縮営業の可能性があります
中央線沿線の中でも、高円寺〜阿佐ヶ谷間は独特の雰囲気がある。
上京魂とでもいおうか。
歩いているだけで、行く先々で、若者たちの「何かしでかしてやろう!」という活気が一団となってこちらへ向かってくるような。
おそらく『gion(ぎおん)』に立ち寄るだけでもその雰囲気はわかるんじゃないかと思います。昼(特に土日)は本当に混んでいるので、個人的には夜の訪問を推奨。
店舗紹介
gion(ぎおん):雰囲気
近くの「富士そば」で蕎麦を食べた後の訪問(gionのパスタを食べてもよかったのだけれど、この日は無性に紅生姜天の蕎麦が食べたかった)。
"gion"のネオンが綺麗。
どこもかしこもピカピカでくらくらします。
各席は部屋の形にそって不規則に設置、
写真には写っていませんがカウンターもあります。
全体的にちょっと狭め。
卓上には百合の花。
隣の学生っぽい二人組がひたすら音楽の話をしていて、やっぱり阿佐ヶ谷だという感じがする。
夜はアルコールを飲みに来るも多い印象。
gion(ぎおん):メニュー
ソフトドリンク、アルコール、フードメニューまでひととおり揃っています。
食事としての利用なら、喫茶店らしさのある焼きそば風ナポリタンも人気みたいです。
コバルトブルーのクリームソーダ
gionでは「クリームソーダ」というメニューはないので、「ソーダ水/¥450」+「アイス/¥150」という形で注文します。
ソーダ水は青か緑。
今回は青にしました。
真っ青なブルーハワイが眩しい。
そして上には90グラムのバニラアイスクリームが。
3すくい程度、ドカンとのっています。
ブルーハワイのソーダ水はかなり甘めで、かき氷のシロップっぽいというか。
でも美味しいです。量が多いけど。
アイスは、小さかった頃の夏休みに、まとめパックで買い溜めされていたようなバニラの味。
いつものことながら、氷で固まったシャリシャリの部分が異常に旨い。
とろとろになって最後はブルーハワイに溶けてゆきましたが、これがブルーハワイの味をちょっと変えてクリーミーなソーダ水に。
ただ、やはり量は多い。笑
おいしいけれど。
まとめ
自分が田舎出身だからか、『gion(ぎおん)』は"東京"の像が凝縮されたような喫茶店でした。
上京したくてたまらなかった高校時代の東京旅行、この店のことまでは調べられなかったけれど、もしも訪れていたらさぞかしテンションが上がったことと思います。
機会があれば是非。
店舗情報
住所 | |
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電話番号 | 03‐3338‐4381 |
営業時間 | 月~土8:30~26:00、日9:00~26:00 |
定休日 | 不定期 |
詳細 | ― |