【各停・千駄ヶ谷カレー】写真NG、百名店入りの人気インド料理店『DiL Se(ディルセ)』でフィッシュカレー
千駄ヶ谷で旨い本格的フィッシュカレーが食べられるらしい、という所までは分かったのだが、ネット上で調べてもなかなか情報が出てこない。それもそのはず、『DiL Se(ディルセ)』は"店内撮影NG"で、詳細情報が出回っていないのだ。
というわけで、気になる方は実際に行ってその味を確かめてみてくだされ。
ランチもやっていますが、当方はディナーで訪れました。
店舗紹介
店内撮影はNG!
店内撮影禁止の理由です。拡散希望です
— 千駄ヶ谷ディルセ•畑中 (@SendagayaDiLSe) 2020年2月20日
僕の中で食事を摂るという行為に、食事を撮るという行為は必要ないからです。記録としてではなく、記憶として残してほしいのです。格好良く書いてしまいましたが、僕自身が料理の写真を撮ることも撮られるのも嫌いなんです
お店にいる時間は料理と対峙。
DiL Se(ディルセ):雰囲気
JR総武線の千駄ヶ谷駅から5分ほど歩いたところに位置するビルの地下にあります。
落ち着いた雰囲気の静かな場所。
ルールが細かいとの情報から多少はビクビクしながら入りましたが、実際に入ってみればなんのその。
普通にしていればとても良い雰囲気のお店でした。
テーブル席が5卓程度の店内。人気カレー店にありがちな、急いで食べなければいけないような気配は全くなく、落ち着いてゆっくり食事をしたい時の食事にはむしろ向いているかもしれません。
シックな雰囲気で、かと言って気合を入れすぎた感じもなく。ちょっとした夜の食事など、お店選びのセンスを問われるようなシチュエーションにはかなり使えそう。
勿論一人で訪れている人もしばしば。
DiL Se(ディルセ):メニュー
さすがにテイクアウトのメニューは店外に貼ってありました。
ライスやナンと合わせておおよそ1000円前後。
「バングラディシュの豪快フィッシュヘッドカレー」(名前がかなりカッコイイ)を頼んだところ、品切れとの事でがっかり……
が、似たようなメニューで間に合わせを作ってくれるとのこと!
こちらの意向を汲んでくれる。こういう図らいはかなり嬉しい。それに代替メニューってその時しか食べられないというか、逆に特別感がワクワクするじゃないですか。
というわけで。
せっかくなので耐えきれずにビールもオーダー。
周りにはワインを飲んでる人もいて、確かにそちらもここの雰囲気&本格カレーとは相性が良さそうでした。
シャバシャバ系インドカレー
長丸の白い皿に盛られたフィッシュカレー。
パッと見たところ一般的なカレーよりも少し黄色がかった印象。
ライスは別盛り。
サラッとしたシャバシャバ系のテクスチャーのカレーは、刺激は強過ぎず、どちらかというと優しい口当たり。
ヴィジュアル、テイスト共にプレート系のカレーのような派手さはないものの、洗練された深みとでもいったところか。
ディナータイムに結構な量をペロリと食べてしまったけれど、胃にもたれるようなことも全くなく健康的なカレー。
バングラディシュ、インドの放浪を彷彿とさせる、南アジアの香りがしました。
なお、店名の「DiL Se(ディルセ)」はヒンディー語で"心から"の意味との事。
まとめ
千駄ヶ谷のインド料理「DiL Se(ディルセ)」。気になる人は是非一度実際に行ってみて下さい。
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店舗情報
住所 | |
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電話番号 | 03−3478−1099 |
営業時間 |
平日:11:30〜15:00(LO14:30)、18:00〜23:00(LO22:00) 土・祝:11:30〜15:00(LO14:30)、18:00〜22:00(LO21:00) |
定休日 | 日曜日、第一月曜日 |
詳細 | 公式Twitter |